【2024/8/20】2024年8月10日～11日、ホテルに泊まって日本酒をたっぷりテイスティングする、という贅沢この上ない企画に参加してまいりました。
宿泊施設は「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」（東京・押上）。
高さ634mと世界一の高さを誇るタワー、東京スカイツリーに隣接しており、国内外の観光客から高い支持を集めています。
私は江東区在住なので頑張れば歩ける距離ではありますが、気分はすっかりお上りさん。いそいそとホテルに向かいました。
■部屋に入れば、壁一面を覆うTSUTAYAセレクトのアート書籍がお出迎え
「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」のユニークな点は、“体験型ホテル”であること。
新たな文化と出会い、楽しめるようにと「BOOK」「映像」「ゲーム」「JAPAN」などさまざまなテーマを設定した客室を選べるようになっています。
今回泊まったのは、「スタンダードブックルーム」。
壁一面の書棚には、あの蔦屋書店が監修したアート関連の書籍がズラリ。
短い滞在でも読み切れる本ばかりなので、１泊でも余裕で数冊読むことができます！
このお部屋の素晴らしいところは、YogiboのU字型クッションが用意されていること。のんびり体を預けて、快適な読書を楽しめるホスピタリティーが心憎い限りです。
ちなみに私がチョイスした１冊は、『楽しいオーケストラ図鑑』。
子ども向けに書かれてはいますが、日本で最も長い歴史を誇るオーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団が監修しているので内容はとっても本格的なんです。
各楽器の詳しい説明や、コンサートマスターの役割の紹介などが満載。コンサートの本番中に弦が切れてしまったときは、実はリレー形式で楽器を交換していく、という豆知識も学べました（笑）
■“時間に寄り添う日本酒”ブランド「HINEMOS」13種類を飲み比べ
そして19時からは、お待ちかねの日本酒イベントに参加！
会場は、ホテル5階にある「シェアラウンジ押上」です。
このラウンジ、宿泊者は無料で利用でき、コミックや雑誌が読み放題。
しかもフリードリンク＆フリースナック（アルコールは有料）、高速Wi-Fi完備と、何時間、いえ何週間でも滞在したくなるパラダイスのような空間なのです。
今回のイベントに登場する日本酒は、「HINEMOS」（ひねもす）です。
ひねもすとは、「全ての時間」の意味。
“時間に寄り添う日本酒”をテーマに掲げ、2018年8月に誕生した新ブランドです。
味わいはもちろん、ネーミング、ラベル、キャップ、キャップシール、パッケージの全てに共通するのが「時間」。
仕事から解放される夕方の6時にピッタリのドライスパークリング日本酒「ROKUJI」から、朝の5時でも楽しめる透明な甘酒風日本酒「GOJI」（なんとアルコール度数はわずか2%！！）まで、全12銘柄をラインナップ。
全時間帯を飲むと、さまざまな種類の日本酒を自然と体験することができるようになっています。
イベントでは、HINEMOSのスタッフお二人が、丁寧にそれぞれのお酒の説明をしてくれました。
全12銘柄に加え、夏限定の「花火ボトル」の計13種類が提供され、2時間2500円ととてもリーズナブル。
すべてタイプが異なるので、いくら飲んでも飽きません。もちろん、全制覇したのは言うまでもありません。。。
■家庭の冷蔵庫にすっぽり入る500mlサイズ、カラフルでお洒落なのでギフトにも
日本酒というと、一升瓶（1800ml）か四合瓶（720ml）が一般的ですが、HINEMOSはあえて500mlというサイズを採用。
一人暮らしの冷蔵庫にも無理なく収まる、かといって量が少なすぎるということもない、絶妙なコンパクトさです。
デザインも、「これが日本酒？」とビックリしてしまうほどの可愛いさなので、自分用はもちろん、プレゼントにもお薦め。
ホームパーティーで数種類を振る舞えば、テーブルもぐっと華やかになり、会話も弾むこと間違いなしです。
ちなみに、12銘柄を一度に味わいたい、という方のために全種類をセットにした「HINEMOS TASTING SET for all the time」（170ml×12本）も販売されていますよ！
「シェアラウンジ押上」でのHINEMOS試飲イベントは、今後も継続予定。
ご興味のある方は、ぜひ公式Instagramをフォローして、開催情報をチェックして下さい♪
この体験レポは、中国の国民的アプリ「WeChat」で運営している中国向け日本酒専門メディア「享受清酒」でもダイジェスト版を掲載。
中国はじめ中華圏にお住まいの皆さん、日本在留の中国人の方々にも、楽しさとワクワク感が伝わりますように。
