ラグジュアリーな銘酒が揃う「プレミアム和酒フェス in 日本橋」に参戦!

ラグジュアリーな銘酒が揃う「プレミアム和酒フェス in 日本橋」に参戦!

【2025/2/18】 東京と大阪で春夏秋に開かれている日本酒イベント、「和酒フェス」。夏は爽やかなお酒やスパークリング酒にフォーカスするなど、シーズンに合った楽しみ方ができるのも魅力。毎回、全国各地から選び抜かれた約200種類もの和酒をリーズナブルに飲み比べできるとあって、日本酒好きにはマストなイベントとして定着しています。

2025年2月7日・8日に開催された「第1回プレミアム和酒フェス in 日本橋」は、「和酒フェス」の屋内版。プラカップではなく、上質なグラスを片手にリッチな気分で、ワンランク上のプレミアムな和酒体験を満喫できると聞き、美酒企画も社長&専務でお邪魔してきました。

会場は「KABUTO ONE(カブトワン)」
東京証券取引所に代表される金融街「日本橋兜町」の新たなランドマークとして、2021年にオープンしました。

「プレミアム和酒フェス」のテーマは、「季節を感じながら、旬の和酒や食、地域、日本文化を楽しむ、少しリッチな利き酒祭り」です。
ハワイ&全国から32蔵139種類のプレミアムな和酒が一堂に集結。通常の「和酒フェス」に比べ、少しオトナ比率が高いかな、という印象を受けました。

極上の試飲体験に加え、学びを得られるのも「プレミアム和酒フェス」の特徴です。
著名な日本酒専門家の方々をお招きし、セミナーを開催。教養としての日本酒、熱燗の楽しみ方、ペアリング、器の違いによる日本酒飲み比べなど、内容は多岐にわたります。

美酒企画が受講したのは、「日本酒は”世界酒”を目指す!伝統的酒造りのユネスコ登録の意義」というセミナーです。講師は、門司 健次郎さん。ユネスコの元特命全権大使で世界的な日本酒コンクールKura Masterの名誉会長でもある日本酒業界の重鎮です。

門司さんは、日本の「伝統的酒造り」のユネスコの無形文化遺産登録にも多大な貢献を果たした方。2024年12月に念願の登録を果たしたことの価値や意味について、熱く語ってくださいました。

「プレミアム和酒フェス」も「和酒フェス」も、蔵元や杜氏の方々と交流できるのも醍醐味のひとつ。蔵の方に注いでもらったお酒を、造りにこめた想いやこだわり、裏話などを聞きながら味わうと、美味しさがさらにアップ。“推し蔵”が見つかると、日本酒をもっと深く楽しめるようになります!

<左より 「白川郷」三輪酒造社長・三輪 研二さん、美酒企画専務・中谷 聡>

<左より 美酒企画専務・中谷聡、MCご担当の日本酒スタイリスト・島田律子さん>

ちなみに、2025年春の和酒フェスは、3月29日(土)&30日(日)に東京で、4月12日(土)&13日(日)に大阪で開催することがすでに決定。毎回、チケットはすぐに売り切れてしまうので、お早めの購入がオススメです。
心地よい春風を受けながら柔らかな日差しのもと味わう日本酒は、一度体験すると病みつきになること間違いなしですよ♪