1625年創醸の“元祖「正宗」”!協会1号酵母発祥蔵・灘五郷「櫻正宗」が400年記念酒を発売

1625年創醸の“元祖「正宗」”!協会1号酵母発祥蔵・灘五郷「櫻正宗」が400年記念酒を発売

【2025/11/25】“日本一の酒どころ”として名を馳せる灘五郷の中心「魚崎郷(ウオザキゴウ)」に拠点を置く、櫻正宗株式会社
創醸400年記念事業の記者発表会が2025年11月20日(木)、都内で開催され、美酒企画もご招待いただきました。

<左:櫻正宗 取締役 丹波杜氏 原田徳英氏、右:櫻正宗 11代目当主 山邑太左衛門氏>
<美酒企画 専務取締役 中谷聡>

櫻正宗が酒造りを始めたのは、1625年(寛永二年)。徳川家が豊臣家を滅亡させた大坂夏の陣のわずか10年後という、日本有数の歴史を誇る老舗酒蔵です。

「正宗」を冠する日本酒の銘柄は150近くあると言われていますが、櫻正宗はその元祖。櫻正宗の六代目当主がお寺の経典「臨済正宗(リンザイセイシュウ)」の文字を見た時に、「正宗(セイシュウ)」の響きに着目したことが命名のきっかけだそうです。また、日本酒ファンにはおなじみの名水「宮水(ミヤミズ)」の発見や、優良として国に初めて認定された「協会1号酵母」の発祥でも知られています。

このたび櫻正宗では、創醸400年を記念した新商品「秘醸」を発売することとなりました。「秘醸」は、清酒を蒸留したアルコールを醪に添加し、オーク樽を含め19年にわたり熟成。オーク樽ならではのスモーキーな香り、米由来の旨味と甘みが感じられる新感覚の和酒です。

▼ 商品販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/sakuraen1625/400/(櫻正宗公式オンラインショップ「楽天市場 櫻正宗記念館 櫻宴」、2025年11月27日発売)

アルコールにまつわる社会課題に向き合う活動を応援したいと、「秘醸」の売上の一部を寄付することも決定。アルコール健康医学学会交通遺児育英会にトータル200万円が贈られます

また、当日は記者に対し、特許出願中の「低アルコール燗酒の新しい飲み方」についても発表がありました。

昨今、健康志向の高まりを受けて、低アルコール飲料が活況を呈しています。しかし、日本酒はおいては、冷やして飲むタイプのものが主流で、燗酒にすると味のバランスが崩れてしまうという課題がありました。

櫻正宗はこの課題に注目。アルコール度数5〜10%でも温めて美味しく味わえる「低アルコール燗酒の新しい飲み方」を開発し、「まろや燗」と名付けました

ポイントは、60℃~70℃まで温めること。そして、「アミノ酸」「塩分」「有機酸」を添加すること。具体的には、梅干し昆布鰹節などの食材を入れるのがお勧めだそうです。

近年、人口減や若者のアルコール離れが加速しており、厳しさを増す日本酒業界。
櫻正宗は、日本を代表する老舗蔵として、業界に恩返しをしたいという気持ちを強く抱いています。酒造りを通して人々の暮らしに潤いを届けると同時に、その責任に真摯に向き合い、先人が築き上げてきた日本酒文化を今後も大切に受け継いでいきたいというのが櫻正宗の想い。誇りと日本酒への熱い想いが感じられる記者発表会に参加でき、美酒企画としても身が引き締まる思いでした。

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