【「山丹正宗」八木酒造部さま(愛媛県今治市)】
<コンサル大手勤務を経て家業を継いだ、八木伸樹社長>
八木酒造部の創業は1831年。
「全てに対して誠実であること」をテーマに、品質一筋の酒造りを追求し続けています。
代表銘柄「山丹正宗」の「正宗」は、酒のキレの良さを銘刀「正宗」にあやかり命名しました。温暖な地域ながら、建物全体を冷房化することで、酒造りに最適な寒冷地と同様の環境を再現。伝統に裏打ちされた高度な技術で醸される品質への評価は高く、全国新酒鑑評会など数々のコンテストで金賞を獲得しています。
地元・愛媛の米と水にこだわった上質な味わいを広く知ってもらえるよう、海外にも積極的に展開。ただ日本酒を輸出するのではなく、ユネスコ無形文化遺産の「和食」と共に、「日本の文化」として日本酒を世界に広めたいと情熱を注いでいます。
<7つの橋と美しい島々をつなぐ海の道「しまなみ海道」>
愛媛県今治市は、瀬戸内海に浮かぶ島々の風景を堪能できるサイクリストの聖地「しまなみ海道」でも有名。
美しく豊かな自然と穏やかな陽気、そして美酒「山丹正宗」を求め、国内外から多くの人が訪れています。
<八木酒造部さま公式SNS>
【お薦め銘柄】
愛媛県産の酒米「しずく媛」を40%まで磨いた純米大吟醸です。
ビジュアルにも強くこだわり、「刀」をモチーフにしたクールなデザインを採用しました。
「刀」の名の通り、味わいはシャープでキレ味抜群。
日本ではもちろん海外での人気も高く、贈答品にも最適です。
「しずく媛」は愛媛県初の酒米。“愛媛の米から美味しい愛媛の酒のしずくが生まれるように”との願いを込めて名付けられました。
温暖な気候の愛媛のイメージにぴったりの、柔らかくて優しい味わいが持ち味。
ワイングラスに注ぐと、フルーティな香りを一層楽しむことができます。
愛媛県産の酒米「松山三井」(まつやまみい)で仕込んだ吟醸酒です。上品な吟醸香とスッキリ淡麗な味わいは、あっさりした料理とベストマッチ。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で最高金賞に幾度も輝き、2014年にANA国際線ファーストクラスにも採用された逸品です。
山丹正宗の定番酒。酒米「松山三井」の旨味をじっくり引き出した辛口の純米酒です。冷やしても良し、温めても良し。
世界中の女性ワイン専門家が審査する「フェミナリーズ世界ワインコンクール2020」純米酒部門で金賞を獲得。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」でも金賞に輝きました。