【「いづみ橋」泉橋酒造さま(神奈川県海老名市)】

<慶應ボーイならではのジェントルな雰囲気が漂う、橋場友一社長>

1857年創業の泉橋酒造。信念は「酒造りは米作りから」
全国でも珍しい、酒米作りから精米・醸造まで一貫しておこなう“栽培醸造蔵”として、日本酒ファンから絶大な信頼を集めています。

シンボルマークは「赤トンボ」です。赤トンボは、健康な田んぼでのみ命を育むことができる生物。泉橋酒造では、トンボが元気に飛び回る豊かな自然環境で、心を込めて栽培された米を用い、本物の美酒を醸し続けています。

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<泉橋酒造の使命は、赤トンボなど生物を大切にし持続可能な田園風景を守ること>

酒造りにおけるこだわりは「手造り」。昔ながらの製法を用い手間を惜しまずに、全ての酒を手仕事で丁寧に仕上げています。

代表銘柄は「いづみ橋」です。最高級の純米大吟醸や発泡酒など、バラエティは実に豊富。
「いづみ橋」のラインナップを地元産の新鮮食材と共に満喫して欲しいと、小田急線・海老名駅の近くで「サケとアテ 蔵元佳肴 いづみ橋」の運営も手がけています。

<泉橋酒造さま公式SNS>

【橋場友一社長インタビュー】

橋場友一社長は、名門・慶應義塾大学商学部卒業。
大阪の証券会社で働いた後、阪神大震災を機に「早く自分のやるべきことをやろう」と退職を決意し、家業の酒造りを継承しました。
1996年より農家と協力して酒米作りを始めるなど、”栽培醸造蔵”として名を馳せる泉橋酒造にかける想いを、是非こちらよりお読みください!

【お薦め銘柄】


「純米大吟醸 とんぼラベル 楽風舞 生酛造り」

2011年登録の酒米「楽風舞」を使用。手間と時間を惜しまず、伝統的手法「生酛造り」で醸した、幾層にも重なる複雑な味わいと余韻を楽しめる逸品です。
柔らかく落ち着いた甘味と引き締まった酸味のバランスは絶妙。
ライチや洋梨のような甘みを伴う香りと、スパイス感のあるふくよかな香りも魅力です。


「恵 青ラベル 純米吟醸」

地元で大切に育てた酒米「山田錦」を使った、泉橋酒造のロングセラー。香りは爽やかで優しく、旨味・甘味・酸味が一体となったバランスの良い銘酒です。
和食はもちろん洋食のコース料理の前菜などにもピッタリ。
冷酒、またはお燗酒でお楽しみ下さい。


「黒とんぼ 生酛純米酒~山田錦~」

自ら栽培した酒米を、昔ながらの生酛造りで醸し、2年以上かけて熟成させたこだわりの名品。
複雑で奥行きのある味わいなので、赤身の肉や魚、醤油や味噌で味付けしたものなど、重厚で熟成感のある料理との相性は抜群です。
冷酒、常温、お燗など幅広い温度で美味しく味わえます。


「とんぼ スパークリング」

瓶内で二次発酵させた、微発泡タイプの純米にごり酒
シュワシュワした、なめらかな泡が口の中で心地よく弾けます。

美味しく味わうポイントは、しっかりと冷やすこと。
暑い夏はもちろん、オールシーズン楽しめる商品です。